東西線を楽しむ

沿線概況

中野から飯田橋にかけては、都心からやや離れた住宅街の様相を見せる。飯田橋からは徐々にオフィスが目立ち始めるが、九段下から大手町にかけては皇居の緑が多いエリアとなる。大手町は大企業の本社などのオフィスがひしめく丸の内に近いが、日本橋は転じて高島屋や三越など商業施設が目立つ。続く茅場町は東京証券取引所が近い立地故、銀行や証券など金融機関の本社が集まる街と、それぞれ近接していながら街の変化は目まぐるしい。

茅場町を過ぎると、都心を抜けて下町情緒あふれるエリアとなる。門前仲町から東陽町にかけてが、深川めしなどで有名な「深川」と呼称されるエリア。江東区には「深川」という町丁があるが、一般的には森下や清澄白河から門前仲町や木場、東陽町にかけての旧深川区一帯を指すことが多い。とはいえ東陽町駅周辺を中心にオフィスを構える企業は多く、東陽町駅は一つの路線しか乗り入れない駅としては東京メトロで最多の利用者数を誇る。

南砂町駅周辺は北側が住宅地、南側が工業地帯の様相を見せる。南砂町駅を過ぎるとすぐに地上に出て、荒川と中川を横断する。ここでは空気が澄んでいれば、車窓から房総半島まで見渡すことができる。

地上区間はおおむねベッドタウンの街並みとなるが、葛西まではマンションが多いのに対し、葛西を過ぎると比較的低層の建物の割合が高まる。空気が澄んでいれば、車窓から富士山や筑波山、また時間が合えばディズニーランドの打ち上げ花火を車窓に見ることができる。原木中山駅を過ぎて、総武線が接近すると間もなく西船橋駅となる。

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